つらい時は全力で逃げよう【爆速】

メンタルハック

逃げても大丈夫、むしろ逃げましょうという話。

向いてない仕事とか、生きたくない学校で消耗しているとか。

心が壊れそうになれば、壊れる前に逃げてほしい。(切実)

しんどい状況の中、みんな頑張っているから!みんなストレスを感じながら働いているんだから!休んだらみっともない!その顔はみっともない!

最後のは言うたらあかんことちゃう?

そんな風に感じている人がいますが、

そんなことはね、、、

どうでもいいんです!!!(どかーん)

それがその場に居続ける理由にはなりません。

しんどさのレベルは人それぞれ異なります。

自分にムチを打つ頑張りが長期間続いているなら「何かおかしい」と疑問に思ってください。

「これからもずっとこの頑張りが続くんだろうか」と立ち止まって考える時間が必要です。

そういう時こそ、心と体の状態をよーーく観察してください。

・首や肩はこってない? なんかずっと力入ってない?

・お腹の調子はどう? 下痢気味じゃない? 胃が痛くない?

「この仕事、職場、学校に居続けたらまずい!こりゃあかん!」とそう思ったら、

周りにどれだけ迷惑をかけようと、すべてを放り出して全力で逃げてください。

人生には逃げるべきときがあります。あるんです。そうなんです。

スポンサーリンク

【価値観をぶっこわす】そんな時代じゃあ、ないんだよ

とにかく頑張るしかないと思っている。

自分自身が勝手に作り出した価値観で周りが見えなくなっている。

・友達とは仲良くしないといけないとか。

・同僚や上司に迷惑をかけないように頑張るとか。

そんなことはなんでもない。どうでもいいこと。

無理して頑張るとリスクが高い時代です。

今の時代は昔に比べて、多様性があります。

世界はいつだって多様な価値観に満ちています。

「アタイにはこの道以外しないんだよ!」という1つの道しかない時代ではありません。

逃げても問題ないのが現代です。

問題なのは、自分が壊れること、逃げないことです。

『我慢することが美しい』という価値観が問題だと思ったほうがいいです。

僕たちは生きていく中のどっかで身につけてしまった意味不明な価値観が刷り込まれています。

その価値観が自分を縛り付けています。

例えば、あれです、「皆勤賞」とかありますよね。

遅刻や早退をしなかった人に与えられる賞。

なんやあれは?休んだっていいじゃないかー!

遅刻、早退しなかったとして表彰されるべきことかね!?

むしろ「休みなさい!このおおばかもの!」と怒られるべき。

こういう謎の価値観は本当にきしょく悪いので、ぶっこわした方がいい。

こういうマッチョなゴリラ的思想で、みんな苦しんでしまう。

休むことは問題ない、それでいい。

ゴリラってそんな思想なの?ねぇ。

大切なのは優先順位

真面目な人ほど、がんばってしまう。

心の中でつらくても、笑顔でこなして上手にふるまってしまう。

上手くふまえるので、つらいことに周りが気づかない。理解してくれない。

わかっちゃいるけど、ふるまってしまうよね。わかります。ニッコニコしてしまう。

自分のことすら騙してしまう。自分が疲れてきていることに気づいていない。

ストレスを感じていることを封じてしまうのは、雪山で眠るようなものです。

泥棒に財布を預けるようなものです。

べちゃべちゃに濡れた手でコンセントを挿すようなものです。

2つの例えは絶対違うよな。

感覚が鈍るとストレスがかかっていることがわからなくなり、気づいたときには心身共に疲弊しきっています。

そのままだといつか大変なことになります。

心や体に影響が出てからでは遅い。

とにかく自分を大切にしてほしい。

こういうことを言っていると

「なにを言うんだ!無責任なことを言うな!おおばかもの!」と言われるかもしれませんが、大切なのは優先順位。

仕事なんか世の中に腐るほどありますが、

自分の心や体はたったひとつしかありません。(良いこと言う。)

いろいろやってみよう。

・トイレを利用する

嫌なことがあったら、とりあえずトイレにいく。(個室に入る)

体を伸ばしたり、目を休めたり。深呼吸したり。(くさい場合はしない方がよい)

これだけで少し楽になります。トイレに行くことを止める人なんていません。

・心と体のシグナルには素直に従う

学校も仕事も、一旦お休みしましょう。外を見ましょう。

「休んだらもう戻れなくなるんじゃないか?」

「生きていけなくなるんじゃないか?」

って思ってしまう人がいるかもしれません。

だけど大丈夫です。今の時代はいろんな働き方や生き方があります。

・ライフコストを計算する

必要以上に稼いで働くために生きている人がたくさんいます。

「ワイはこんなに頑張っているんだから、今日は高いお店でご飯食べよう」

「こんなに頑張ってるワイにはご褒美に●●を買おう」

とか。

それが生きるということ?働くために生きているの?って思ったりします。

必要生活費をできるだけ抑え、働く期間を最短かするという逆転の発想で人生を設計することも、ひとつの選択肢となります。

ってなことで、自分がいくらあれば生きていけるのかを計算してみましょう。

・色々な制度を利用する

お金がなくてすぐに死んでしまうー!なんてことはありません。

日本には恵まれた制度(社会的支援)があります。失業給付とかとか。

この辺は自身で調べてみてください。(なぬ)

・相談する

相談できる相手がいたら相談してほしい。

世の中には人の悩みを聞くのが好きな人とかがいます。

誰かの力になりたいという人はいます。

カウンセリングもお試しのやつで料金が安いのとか調べたらあります。

まとめ

どうしても嫌なら逃げたほうがいい。

がんばること、勤勉であることに価値はありません。

逃げることはダメなことではない。不真面目でいい。

不真面目くらいがちょうどいい。適当でいい。

真面目すぎて心の病気になってしまう人がいます。

逃げてもぜんぜん大丈夫、逃げ続ける人生にはなりません。

逃げてみたら、いろんなことが見えてきます。気づきます。

逃げグセがついても心と体が健康であればそれでいいです。

健康なら大丈夫。

逃げたあとに、そのあとのことは考えましょう。

まずは自分の体と心、かけがいのない自分を大切にしてほしい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました